これまでの吸気濾過システムとは一線を画す、全回転域で確実に効果を体感できるシステムです。
低中速トルクの増大、スロットルレスポンスの鋭さ、高回転まで澱みない加速が体感できます。
吸気導入部で慣性過給効果を利用、吸気管内の脈動を制御し、または積極的に利用することで吸入空気量の増大を可能にした画期的なシステムで、これまで常識と思われていた性能向上手法を根本的に覆す製品です。
エンジンに吸い込まれようとする圧力(負圧)は繰り返す波のように脈動となって伝わります。エンジンが回転し、
短い周期で繰り返し吸気行程が来てもそれは連続的な負圧ではなく、一時的な負圧が波のように繰り返されている状態です。
しかし、空気は圧縮や膨張が容易な為、圧力を一時的に受けてもすぐに動けません。
連続的な力(負圧)が加わってようやく流れとなるのです。
吸気導入部で流速を上げ、慣性過給効果を発生させる | |
流れを生む為の密閉空間にフィルターを配置することで フィルター面積に支配されない低抵抗を実現する |
|
脈動を平滑化して連続的に負圧が伝わるようにする | |
流速を抵抗にならない範囲で高め、 反射波に押し返されない慣性力をつける |
|
高回転高負荷時のような連続流に近い脈動になっても 抵抗にならない形状にする |
|
熱による空気の膨張を抑える断熱・軽量素材を使用する |
本インテークシステム製品は独自の構造を有し、他の追随を許さないオンリーワン製品です。
これまでにある高回転のパワーだけとか良い音を求めただけとかの排気管構造とは違い、全回転域でトルクを向上させる画期的構造の排気管システムを開発し独自技術を展開。 全域高性能でありながら静かで心地良い排気音です。
加速性能はトルクの積分値(インテグラル)で決まります。
限られたギヤ段数で加速力を上げるにはトルクが大きくてパワーバンドが広いことが必要になるからです。
本システム製品は全て積分値を上げるための製品群なのです。